ピアノ・レッスン ♪ レッスンの方針 1.音楽の基礎を総合的に身につける ピアノを弾く際の姿勢や技術を体得することだけでなく、音楽の総合演習(視唱、聴音、リズム打ち、音符の読み書き等)を早い段階から取り入れ、音楽演奏のために必要となる総合的な力を養成する。
2.各生徒のレベルや目的に応じたカリキュラムでレッスンに対応する ワンレッスン制のレッスンもありますので、日程に拘束されずレッスンを受けることができます。 音楽の基礎力強化を考えている生徒さんや音大受験希望の生徒さんには、ソルフェージュや楽典、音楽史の指導も行います。ご相談ください。
3.幅広いジャンルの音楽に触れる ピアノを通してジャズやポップスなどにも触れてもらい、将来的に、ブラスバンドやオーケストラ等、他のジャンルや他の楽器に興味が移っていくことがあったとしても、その際に役に立つ知識を身につけることができます。
4.毎日の練習を「習慣」にする(児童の場合) これは、指導者からのお願いです。ピアノに触れることが、朝起きて歯を磨いたり顔を洗ったりすることと同じような「生活の一部」になるようにすることが、生徒さんにとっても保護者さんとってもピアノを練習する(練習させる)ことが苦痛にならない秘策であるように思います。ピアノの習慣付けを強くお願いしたいと思います。
♪ 教室の特徴 保護者とのコミュニケーションを大切にしています。子供の生徒さんに関しては、保護者の方とのコミュニケーションを通じて、各ご家庭の子育ての中でのピアノという習い事について、一緒に考えていきたいと思っています。
♪ レッスン対象者 5歳〜大人までの習い事や趣味としてピアノを演奏したい方向けのレッスンです。小学校高学年からは、ピアノ専門の外部講師と共同で指導に当たっています。 基本的には習い事を主とした生徒さんが対象ですが、外部講師(主に東京芸術大学卒)がおりますので、コンクールや音楽受験にも対応可能です。ご相談ください。
♪ 体験レッスン 30分程度の体験レッスン(有料1500円)を行います。その後、レッスンに関するご質問・ご希望等をお伺いします。レッスンについて不安な点があれば、事前にメールでご相談ください。
♪ 発表会(年2回、大倉山記念館) 目標に向かって練習に励み、人前で演奏することは、成長のための大切な機会です。ソロだけでなく、異年齢の生徒さん同士で演奏する連弾を取入れ、アンサンブルの楽しみを経験できる機会にもなっています。また生徒間の交流の良い機会にもなっています。 大々的な発表会ではありませんが、非常にアットホームな雰囲気です。時折、ピアノ以外の楽器の方に発表会に加わって頂くこともあり、生徒やお客様方は演奏会として楽しんでいるようです。 また、発表会のチラシの作成や司会進行は、生徒さん自身が行います。特にチラシ作成は人気で、いつも誰にお願いするのか決めるのが大変です。
♪ レッスンの付き添い 小学1〜2年生くらいまでの間は、保護者の方にレッスンに付き添って頂くのが理想です。自宅に戻ってからの練習の時に、保護者の方からのフォローや声掛けが、ピアノの上達に大きく影響します。 ですが、お子様によっては、保護者の方にレッスンを見られる事を嫌がることもありますし、保護者の方の付き添いがないと元気が出ないお子様もいますので、お子様の様子を見て判断するということにしています。 反抗期に入ったお子さんの方から「来られると集中できないから来ないで!」と言われたりすることもあります。
♪ 生徒さん・保護者さまへのメッセージ 「心豊かで健やかな子供たちの未来のために」 ピアノを弾くことを含め、音楽を「一生の友」として、子供さんたちが続けられるようにサポートしてあげてください。 経歴を見て頂ければおわかりのように、私自身はいろいろな事に興味がどんどん移っていくタイプで、今まで様々な事を学び、仕事にしてきました。でも音楽だけは6歳から変わる事なく続けてきており、すべてのことが音楽から派生しています。 音楽を含む芸術一般を経済活動とは結びつかないものとして排除する文化が日本には根強くありますが、現在の不安定な世の中であるからこそ、芸術が様々な好影響を社会に及ぼしており、多くの先進国では芸術を用いて社会を立て直していこうという動きが見られます。 ピアノをひとつの習い事としてのみ捉えるのではなく、美術館へ足を運んだり、バレエを見たり、小説や歴史など、様々な芸術と連繋させて音楽に触れていけるのが、より良い人生のための最良の道であると確信しています。 2021年11月 改定 |
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